2026年3月21日(土)、愛知県新城市で開催された球体ドローンスポーツ「F9A」体験会に参加してきました。
今回の体験会を主催されたのは、以前ご紹介した三河ドルフィンズさんです。
イベントは3月21日・22日の2日間にわたって開催され、私は21日に参加させていただきました。
実際に体験してみて感じたのは、想像以上に難しく、そしてとても奥が深いスポーツだということです。
普段仕事や趣味で触れているドローンとは操作感が大きく異なり、最初は戸惑いもありましたが、少しずつ機体を思い通りに動かせるようになると一気に面白さが増していきました。
今回はそんなF9A体験会の様子や、実際に操縦して感じたことをレポートしていきます。
まずは結論|F9Aは「難しいけど面白い」新感覚のドローンスポーツ
最初に感想をひとことでまとめると、F9Aはとても難しいけれど、そのぶん夢中になれるスポーツでした。
特に印象的だったのは、以下の3点です。
- ホバリングも含めてほぼすべてがマニュアル操作
- ゴールに通すには繊細な機体コントロールが必要
- 思い通りに動かせたときの達成感が大きい
ただ飛ばすだけではなく、相手ゴールを狙う・守る・位置を取るといった競技性があるため、想像以上に集中力を使います。
「ドローンを操縦する楽しさ」と「スポーツとして競う面白さ」がしっかり両立している競技だと感じました。
F9Aとは? 空中のゴールを狙う球体ドローンスポーツ
F9Aは、球状のガードで覆われたドローンを使い、空中に設置されたリング状のゴールを狙って得点を競うスポーツです。
添付の案内でも紹介されていたように、スピードとテクニックを活かして空中のゴールを打ち抜く、新しいタイプのドローン競技となっています。
F9Aの基本ルール
体験会で紹介されていた内容をもとにすると、ルールは次のような形です。
- 3分×3セットマッチ
- より多く得点したチームが勝利
- 空中に設置されたリング状のゴールを狙う
機体サイズは2クラス
F9Aには、主に以下の2つのクラスがあります。
- F9A-A
直径40cm / 5対5 - F9A-B
直径20cm / 3対3
サイズや人数によって競技の見え方も変わるため、観戦しても操縦しても面白そうだと感じました。
今回の主催は強豪チーム「三河ドルフィンズ」さん
今回の体験会を主催された三河ドルフィンズさんは、球体ドローンスポーツの分野で活躍されているチームです。
韓日親善ドローンフェスティバルや、FAI WORLD DRONE SOCCER CHAMPIONSHIPS(世界大会)にも出場されており、球体ドローンスポーツチームの中でも強豪として知られています。
そのような実力あるチームの皆さんに直接サポートしていただける体験会ということで、参加前からとても楽しみにしていました。
実際にF9Aを操縦してみた感想
今回の体験会では、実際にF9Aの機体を使った操縦体験をさせてもらいました。
率直に言うと、かなり難しかったです。
普段、仕事や趣味で使っているドローンは、ある程度アシストが効いていて安定して飛ばしやすい機体が多いのですが、今回体験したF9Aは感覚がまったく違いました。
ホバリングも機体の向きもすべて意識が必要
F9Aの機体は、ホバリングも含めてマニュアル操作です。
そのため、
- 機体の向きは今どちらを向いているのか
- 前後左右にどう動くのか
- 高さをどう維持するのか
- その状態でどうゴールを狙うのか
といったことを常に考えながら操作する必要があります。
これが本当に難しくて、ただ飛ばしているだけでもかなり神経を使いました。
しかも競技では、その状態で相手ゴールを狙ったり、防御したりしなければなりません。
実際に体験してみると、想像以上に集中力と指先を使うスポーツだとよくわかります。
デュアルコントロールで初心者でも安心して参加できた
難しさを感じる一方で、初心者でも安心して参加できる工夫がしっかりされていたのも印象的でした。
体験会では、デュアルコントロールで主催者の方が操縦を補助してくださるため、初めてでも落ち着いて体験できます。
「難しそう」「ぶつけてしまわないか心配」と感じる方もいると思いますが、サポート体制がしっかりしているので、安心感がありました。
最初は緊張しましたが、丁寧にフォローしていただけたおかげで、徐々に操作に集中できるようになりました。
初心者にとって、
“難しいけれど怖くない”
と感じられる体験会だったのがとても良かったです。
ゴールに通すのがとにかく難しい
機体を安定して飛ばすだけでも簡単ではありませんが、さらに難しかったのがリング状のゴールに通すことです。
これが本当に思った以上に難しいです。
少し位置がズレるだけでも入らず、スピードや向きが噛み合わないと狙ってもなかなか決まりません。
「見た目では簡単そうに見えるのに、やってみると全然違う」という体験でした。
ただ、そのぶん思い通りに飛ばせたときはかなり楽しく、
うまく操作できた瞬間の達成感が大きいのもF9Aの魅力だと思います。
実際に体験したからこそわかった選手のすごさ
自分で操縦してみたからこそ、三河ドルフィンズの選手の皆さんのすごさもより強く感じました。
ホバリングも姿勢制御も手動で行いながら、
そのうえで攻撃や守備、チームとしての連携までこなしているわけですから、本当にすごいことです。
観戦しているだけでは見えにくい部分も、実際に体験するとよくわかります。
だからこそ、競技としての奥深さや、強豪チームの技術力の高さをあらためて実感しました。
会場の雰囲気もよく、体験会としてとても参加しやすかったです
今回参加して感じたのは、F9Aは本格的な競技でありながら、初心者にも門戸が開かれているスポーツだということです。
主催の皆さんのサポートも丁寧で、会場の雰囲気もよく、初めてでも参加しやすい体験会でした。
こんな方には特に向いていると感じました。
- ドローンに興味がある方
- 新しい趣味を探している方
- 習い事感覚で続けられるものを探している方
- 普通のスポーツとは少し違う体験をしてみたい方
- 競技として上達していく楽しさを味わいたい方
F9A体験レポ動画
こんな方は一度体験してみるのがおすすめ
今回の体験を通して、F9Aは単なるドローン体験ではなく、新しい趣味や習い事としても魅力がある競技だと感じました。
特におすすめしたいのは、次のような方です。
ドローンが好きな方
普段の空撮用ドローンやトイドローンとは違った、操縦そのものの奥深さを味わえます。
新しい趣味を始めたい方
ただ見るだけではなく、実際に体を使って集中しながら楽しめるので、大人の新しい趣味としてもかなり面白いと思います。
競技性のある遊びを求めている方
ゴールを狙う、守る、チームで動くといった要素があり、単なる体験で終わらないのが魅力です。
興味がある方はこちらへ
「ちょっとやってみたい」
「一度体験してみたい」
そう感じた方は、ぜひ三河ドルフィンズさんへ連絡してみてください。
三河ドルフィンズ様
お問い合わせ
mikawa.dolphins@gmail.com
note(活動報告など)
https://note.com/mikawa_dolphins
関連リンク
フライトボールの情報広場
球体ドローンを使ったスポーツやゲームに関する情報、交流ができる総合コミュニティサイトです。
PYCドローンラボラトリー
F9Aで使用される機体やバッテリーを購入できます。
まとめ|新しい趣味や習い事としてF9Aはかなり面白い
今回のF9A体験会は、操縦の難しさと、競技としての面白さの両方を味わえる貴重な体験でした。
最初は難しく感じても、少しずつ思い通りに操縦できるようになると、一気に楽しさが増していきます。
そして実際に触れてみることで、選手のすごさや競技の奥深さもよくわかります。
ドローンに興味がある方はもちろん、
新しい趣味や習い事を探している方にも、F9Aはとても魅力的な選択肢だと感じました。
新たな趣味や習い事として、F9Aを始めてみませんか?


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